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コラム

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ディスプレイ広告とは?

2021/11/26

基礎知識

ディスプレイ広告とは?

ディスプレイ広告とは、サイトやアプリの広告スペースに表示される動画や画像、もしくはテキストのみの広告
のことです。

ユーザーが検索エンジンを使い、キーワード検索を行った際に画面の上部または下部に現れるリスティング広告のほか、Google AdWordsとYahoo!プロモーション広告には、もう一つ、ディスプレイ広告があります。

今回はこのようなディスプレイ広告の特徴についてお話ししたいと思います。

媒体について

ディスプレイ広告の媒体はGoogleのGDN、Yahoo!のYDNの2種類があります。

GDNはGoogleと提携しているウェブサイトの閲覧、YouTubeの動画閲覧時などのユーザーに向けて広告を表示します。

YDNはYahoo!JAPANや提携サイトに広告を表示します。また、Yahoo!ニュースやヤフオク!などのサービス、パートナーサイトのコンテンツページに広告が配信されます。

GDNもYDNも広告の仕組みはほぼ同じです。違いは広告の配信先やバナーサイズ、表示URLの長さなど、細かな部分となります。

検索エンジンを利用するユーザーも一昔前はYahoo!の方が多かったものの、近年ではその差がなくなり、今ではGoogleのシェア率は80%以上と巷では言われています。
Yahoo!は比較的年齢層の高い方がお使いになる特徴があります。

広告設定や運用の余裕があれば、GDNとYDNの両方に広告出稿し、万遍なく集客していく方が良いでしょう。

ディスプレイ広告とリスティング広告の違いや使い分け

ディスプレイ広告とリスティング広告、違いをシンプルにわけると、下記の3つが異なります。

1掲載場所
2掲載方法
3アプローチ

1.掲載場所
リスティング広告の場合、掲載場所はGoogleとYahoo!が提携している、検索ネットワークとGoogle、Yahoo!それぞれの検索結果画面の上部か下部です。

しかし、ディスプレイ広告の場合、検索結果画面だけでなく、GoogleとYahoo!がそれぞれ提携しているサイトの広告枠やアプリのバナー広告に掲載が可能です。

GDNの場合、Google、楽天、GMB、価格コム、mixiなど、Google系列のサイトに配信されます。

YDNはYahoo!が運営しているサービスサイト以外にも、pixiv、アメブロ、ニコニコ動画、クックパッドなどの提携パートナーサイトに掲載されます。

2.掲載方法(フォーマット)
掲載フォーマットはテキスト形式のほか、写真、画像などで構成したイメージ広告、アニメーションを利用した広告、動画広告といったフォーマットがあり、それぞれのサービスにあった打ち出し方が必要になります。

3.アプローチ
リスティング広告はキーワードを検索したユーザーへ打ち出すため、細かいターゲティング設定を行うことができません。

しかし、ディスプレイ広告では、多種多様なターゲティングによって、アプローチするユーザーをコントロール出来る点が大きな特徴です。過去のサイト閲覧履歴、年齢、地域などのユーザー情報や、媒体指定など細かいターゲティングが可能になります。

GDNのターゲティング

1.コンテンツターゲティング
広告を打ち出す際に商品やサービスにあったキーワードやフレーズを選択(コンテンツキーワード)する方法や、自動車やファッションなどの情報カテゴリー(トピック)を選択し、広告と合った内容のサイトに広告を配信します。

2.オーディエンスターゲティング
特定のユーザーにアプローチします。
オーディエンスターゲティングでは「アフィニティカテゴリ」という機能を使い、特定分野に興味を持つユーザーを絞り込んで広告を配信できます。
特定の分野の商品を好み、たくさんのユーザーに広告を表示したい場合は「カスタムアフィニティカテゴリ」を使い、キーワード入力やURLの指定で幅広く絞り込みを行います。

また、リマーケティング(以前、自社サイトを訪れたユーザーが、GDNの提携サイトを見ているときに広告を表示)も設定することが可能になります。

YDNのターゲティング

YDNもGDNと同様の仕組みで広告配信先のターゲティングが可能です。

1.性別・年齢・地域ターゲティング
性別・年齢・地域ターゲティング性別・年齢・地域などを設定し、広告配信先を絞り込みできます。例えば、ある地域に新しくお店を出店したものの、認知度が低い場合。チラシ配りなど近所への宣伝のほか、周辺地域の見込み客へのアプローチ手法として、地域ターゲティングの利用が有効です。

2.インタレストマッチ
ユーザーの興味や関心を捉え、それに連動して広告を表示することが可能です。
閲覧しているサイトの内容、閲覧履歴、検索履歴などの行動履歴をもとに広告配信を行います。

デバイスターゲティング
パソコンやスマホ、タブレットの3種類の中から予め設定したデバイスを使っているユーザーのみ、広告を表示することが可能です。なお、スマホはOSなどの設定もできます。

サーチターゲティング
キーワード検索時のワードを元に、ターゲティングすることが可能です。

検索エンジン経由で自社サイトに訪れる、もともと興味や関心が高いユーザーに対して、自ら検索していないときでも自社サイトに関するバナー広告を配信することで、「寄り添った」「親密感をもたらす」アプローチができます。

サイトリターゲティング
一度サイトを訪れたユーザーに対し、広告表示が可能です。

たとえば、商品ページを閲覧したものの購入に至らなかったユーザーに対して、別サイトを閲覧している際にバナーを表示し、再度アプローチできます。購入検討中の人の背中を押してあげるようなイメージですね。

プレイスメントターゲティング
広告を配信したいサイトや配信したくないサイトを指定して広告配信を行います。

このようにGDNもYDNも、ターゲットユーザーを絞り込み広告を配信し、より購入確度の高いユーザーの呼び込みを行うためのシステムが備わっています。

プレースメントによって、全く関連性の無いウェブサイトへの広告出稿を控えられる点も、集客効率をアップさせるために重要な意味を持っています。

またディスプレイ広告は、テキスト形式、イメージ画像、アニメGIFや動画などで広告を作ることができます。表現の幅も広く、動画ならストーリを作り、より訴求力に富んだ広告をユーザーに見てもらうこともできます。こういった意味で、テキストのみのリスティング広告よりも表現の幅が広く、また関心の異なるユーザーに対して商品に関する多くのメッセージを訴えられる点が、ディスプレイ広告の魅力と言っていいかもしれません。

おわりに。

ここまでディスプレイ広告について書いてきました。

ディスプレイ広告は、商品やサービスにあまり関心がないユーザーに対して、
こちらから広告を見てもらうスタイルです。一方で、リスティング広告はキーワードに関する情報ニーズがある人に対し、広告が表示されるように設定し、関心を高めるテキストを見せる受動的なスタイルです。
このように広告配信のアプローチが別の角度になります。

この違いを踏まえた上で、最適な広告設定、コミュニケーション設計を行っていくと効果的な広告配信ができます。
画像や動画など広告表現の幅広さや、ターゲティングの細かさもディスプレイ広告のメリットなので、必要に応じて利用し効率的な集客を目指していきましょう。

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