【2026年最新】Bingの使用率がYahoo!を逆転!検索エンジンの最新利用率
2026/01/19
基礎知識

皆さんは普段、どんな検索エンジンを利用して調べ物をしていますか?
最近はInstagramやYouTube、TikTokといったSNSで情報収集を行うユーザーも多くなっていますが、やはりメインとして利用されるのは「Google」や「Yahoo!」のような検索エンジンです。
前回2024年の検索エンジンシェア率からどのように変化しているのか、最新の検索エンジンシェア率についてご紹介いたします。
前回記事:『BingがYahoo!を抜く?検索エンジンの最新利用率』
2026年1月時点でのシェア率
2026年1月時点での、日本における検索エンジンのシェア率は以下の通りです。

【全てのプラットフォーム】
1位:Google 73.59%(2024年5月比 -4.65%)
2位:Bing 15.54%(2024年5月比 +4.91%)
3位:Yahoo! 9.08%(2024年5月比 -0.69%)
更に使用端末の種類で見てみると、以下の通りになります。

【デスクトップ(PC)】
1位:Google 65.03%(2024年5月比 -6.19%)
2位:Bing 28.20%(2024年5月比 +7.03%)
3位:Yahoo! 5.25%(2024年5月比 -1.08%)

【モバイル(携帯端末)】
1位:Google 83.66%(2024年5月比 -1.23%)
2位:Yahoo! 13.48%(2024年5月比 -0.54%)
3位:Bing 0.73%(2024年5月比 +0.02%)
Bingの順位変動の理由
「bing(ビング)」は正式には「Microsoft Bing」という名称で、その名の通りマイクロソフトが開発した独自の検索エンジンです。
Bingの使用率が大きく躍進した理由としては、大きく以下の2点が考えられます。
①Windowsに搭載されているブラウザ「Edge」のデフォルト検索エンジンとなっているから
BingはWindowsの標準ブラウザ「Microsoft Edge」のデフォルト検索エンジンに設定されています。
そのため、ユーザーが能動的に切り替えない限り、Bingに流れやすいという構造があります。
また、日本のPC検索は、個人よりも会社支給PCの影響が無視できません。
日本では多くの人が仕事でWindowsのパソコンを使っているため、検索エンジンにそこまで強いこだわりがない業種の場合、Windowsの標準設定のまま支給されることが多くあります。
また、コンプライアンスの厳しい大手企業などでは「ブラウザ/既定検索を自由に変えない・変えられない」ケースがあったりもします。
②Windows 10のサポート終了(2025年10月)とGIGAスクール端末更新による新規PCの需要増
2025年10月にあったWindows 10のサポート終了に伴い、企業や公的機関をはじめ、Windows11搭載の新しいパソコンへの買い替えが必要になりました。
そこで前述の理由によって標準設定のままで使う方が増えたために、Bingの使用率が増えたとも考えられます。
また、GIGAスクール端末の更新が2025年度に最も活発となっており、上記と同様の理由で、それもBingの使用率が伸びた一因と考えられます。
※GIGAスクール構想とは
→日本全国の小中学校・高校で児童生徒一人ひとりに端末(PC/タブレット)と高速ネットワークを整備し、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現するための文部科学省による国家プロジェクトを指します。
まとめ
各検索エンジンの使用率は、SEO対策やWeb広告にも関わってくる部分になりますので、本コラムでも引き続き注視していきたいと思います。
また、Bing利用率の上昇と比例して、Bingの風評被害対策の重要性も高まっています。
今まであまり注視してこなかったかもしれませんが、今後はGoogle、Yahoo!だけでなく、よりBingの対策にも目を向ける必要があるでしょう。



