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なりすましアカウントへの対策!

2021/12/08

基礎知識

なりすましアカウントへの対策!

最近ではマーケティング活動の一環で企業がTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを利用していることは珍しくありません。
情報発信が容易なことだけでなく、顧客とのコミュニケーションツールとしても利用可能な為多用している企業が多いのではないでしょうか。
しかしこれをいいことに企業になりすましをする迷惑行為が多く見受けられます。
もしなりすましの被害に遭ったときは、できるだけ早く対処することが重要です。今回は企業がなりすまし被害に遭った場合の対処法を紹介致します。

なりすまし被害を放置すると?

存在する企業のなりすましアカウントは公式アカウントの投稿やプロフィールをそっくり真似しているだけでなく、アカウント名に「.(ドット)」を追加するだけなど本物を装っています。
かなり酷似している為利用者は見分けがつかず、なりすましアカウントをフォローしてしまい偽アカウントからの通知を本物だと誤認する危険性があります。
不正なURLリンクを含むダイレクトメッセージが来た場合利用者は本物からのメッセージだと勘違いし不正なURLをクリックしてネット詐欺などの被害に遭う可能性があります。

なりすましアカウントが出現した場合の対処法は?

SNS事業者はこのようななりすましを防ぐため、規定や審査を設けており本物であると確認できたアカウントに対して認証バッジの付与を行っております。
ただ、すべての公式アカウントが認証バッジを取得するということは難しく、バッジを取得していない公式アカウントも多数存在しているのが実情です。

SNSは基本的に一定の条件をクリアすると自由にアカウントを作れる仕様になっており、公式アカウントを複製したなりすましアカウントはいつでも出現する可能性があります。
その為、現時点では、なりすましアカウントが出現した際にできるだけ早く対処するという受け身的なものにならざるを得ません。

実際になりすましアカウントが出現した場合は以下のような対策ができます。

SNS利用者に対して注意喚起を行う
SNS事業者に報告する
認証バッジを取得する
SNSを監視する

最後のSNS監視については弊社システムのOWL eyeを利用していただくことで監視が可能です!

OWL eyeについて

GoogleやYahoo、SNSなどで特定のワードが表示された際に
指定のメールアドレス宛に即時通知がいくシステムです。
わざわざ人力で監視をする必要なく24時間監視が可能です。

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